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研究書(語学系) 詳細

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近代語研究 第十六集

書名かな きんだいごけんきゅう だいじゅうろくしゅう
著者(編者)名 近代語学会 編
著者(編者)名かな きんだいごがっかい
ISBNコード 978-4-8386-0259-9
本体価格 15,000円
税込価格 16,500円
判型 A5判上製函入
頁数 510頁
刊行日 2012年4月2日
在庫 有り
※10冊以上購入ご希望の場合には別途ご連絡下さい。
山田 潔/「山谷抄」の接続詞
     ―「あれども・あるが・あるに・あるを」の用法― 
小林賢次/反語表現における文語性と口語性
      ―元和卯月本謡曲と大蔵虎明本狂言とを比較して―
小林千草/後水尾天皇講『百人一首聞書』のヂャ終止文
      ―その実態と表現機能―
浅川哲也稲葉黙斎『孝経刋誤』講義筆録にある改訂箇所の性格について
      ―崎門派の講義筆録は講義の実態を反映しているのか―
田和 真紀子/評価的な程度副詞の成立と展開
米田達郎江戸時代中後期狂言詞章に見られる終助詞ワイノについて
      ―鷺流狂言詞章保教本を中心に―
坂詰力治/上田秋成著『胆大小心録』とそのことば
      ―語彙・語法を中心に―
鈴木 丹士郎/「笑納」とその周辺
佐藤貴裕/『珠玉節用万代宝匣』の異相
長崎靖子/式亭三馬の片言描写―「かまど詞大概」を資料として―
土屋信一/一枚刷「東都詞(えどことば)」小考
鈴木英夫/新語とその展開―「本当」について―
山口 豊/『海外新聞』における字音語の割合
園田博文/明治28年刊台湾語会話書の植物語彙に関する一考察
      ―『台湾語集』『台湾言語集』『台湾会話編』『台湾語』を中心に―
成 玧妸/朝鮮総督府編纂『普通学校国語読本』と日本語教育
田中章夫/近代語法に見られる方言語法の影響
小島聡子/宮沢賢治の童話における「標準語」の語法
      ―方言からの影響について―
金水 敏/理由の疑問詞疑問文とスコープ表示について
玉村禎郎/外来語系形容動詞の動態―現代日本語の一側面―
佐々木 文彦/副詞「ふと」の意味・用法の変遷について
村上 謙/明治期関西弁におけるヘンの成立について
      ―成立要因を中心に再検討する―
近藤 明日子『太陽コーパス』に見る一人称代名詞「吾人(ごじん)」
        ―「余(よ)」との比較から―
真田治子/「哲学字彙」稿本と『英独仏和哲学字彙』の成立
木村 一/ローマ字による活用語の表示方法
竹部歩美/『英和対訳袖珍辞書』初版・二版・三版における
      本文の異同と出版の先後関係について
常盤智子/J.F.ラウダ―著『日英会話書』語彙集について

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